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Various Artists Dio,Foreigner,Rough Cutt/Tokyo,Japan 1985 TV Broadcast

ラインナップも、会場も、過酷な環境も伝説的となっている“SUPER ROCK '85”。本フェスをレポートした当時のテレビ番組をお贈りします。このフェスに参加したのは全6組。本作は、そのうち4組(DIO・ROUGH CUTT・MAMA'S BOYS・FOREIGNER)をフィーチュアした約40分のテレビ特番です。夏の風物詩ともなっている24時間チャリティ番組の一環として放送され、当時の録画マニアがエアチェックしていたもの。1985年放送としては、素晴らしい画質・音声でフェスの現場を目撃できます。番組の構成は、各バンドのライヴを1-3曲に加え、インタビュー(日本語字幕付き)を挟み込むというもの。何より素晴らしいのは、熱風のように吹き出す“1985年”の熱気。冒頭の懐かCMも心くすぐりますが、さらには女性レポーターが登場し、「私は今、東京湾に面したお台場運動広場の特設ステージの前にいます!」とレポートする。その髪型、ファッション、やや舌っ足らずながら英語だけ滑らかな口調……もう最高に80年代で、いかにも民放!なムードが濃厚に漂います。そんなオープニングに続いて登場するのは、DIO。ロニーはRAINBOWやBLACK SABBATHで何度も来日していますが、DIOとしてはこれが初来日。後にも先にも1回こっきりの“ヴィヴィアン・キャンベル入りDIO”のライヴ・イン・ジャパンです。ライヴ映像は公式映像と音声ミックスがやや違う程度ですが、決定的なのは中盤にインサートされたロニーのインタビュー。オープニングの女声レポーターに向かって「よくロックンローラーは、ただパーティーをして騒いでバカなことしかしないといわれるが、それは本当じゃない」と力強く語るロニーの姿が観られます。続いてはROUGH CUTTとMAMA'S BOYS。それぞれ1曲ずつとインタビューが放送されますが、ここでのポイントは光景そのもの。本編の解説でも触れましたが、このフェスはオールナイトの変わった構成で、トリ(?)が中盤。「EARTHSHAKER→STING→FOREIGNER→DIO→ROUGH CUTT→MAMAS BOYS」という出演順だったのです。この2組は、目玉が終わった後、始発を待つような最終盤だったわけです。そのため、明るくなり始めた会場の様子がクッキリ。バンド単独でオフィシャル・リリースされたFOREIGNERやDIOは暗闇でしたが、ここでは会場の広さ、景色までハッキリ見える。傘を持って疲れ果てた観客の姿、それを前に熱演するバンドとのギャップも鮮やかに、イベント自体に無理があったことまで手に取るように分かるのです。そして最後に登場するのはFOREIGNER。「Long Long Way From Home」「Waiting For A Girl Like You」「Reaction To Action」の3曲が放送されます。ここでも本編未収録のミック・ジョーンズのインタビューが見られる。コメントとしては特に面白いものではないものの、“SUPER ROCK '85”がいかなるフェスだったのか、そこに臨むメンバーが何を思っていたのかが透ける。そして、チャリティ・ブーム真っ盛りだった80年代中期の匂いが懐かしくも鮮烈なのです。あらゆる意味で伝説的だった“SUPER ROCK '85”。オフィシャル商品では観られなかったインタビューも含め、フェス全体を包み込んでいた景色・時代までも伝えてくれる1本です。プロショットで魅せてくれる傑作放送。 Live in Odaiba, Tokyo, Japan 10th August 1985 PRO-SHOT DIO 1. Introduction 2. King Of Rock 'N' Roll 3. Interview with Dio 4. The Last In Line 5. Holy Diver/The Last In Line (reprise) Ronnie James Dio - Vocals Vivian Campbell - Guitars Jimmy Bain – Bass Vinny Appice - Drums Claude Schnell - Keyboards ROUGH CUTT 6. Piece Of My Heart 7. Interview Paul Shortino - Vocals Amir Derakh - Guitar Chris Hager - Guitar Matt Thorr – Bass Dave Alford - Drums MAMA'S BOYS 8. Power And Passion 9. Interview John McManus - Bass, Lead Vocal Pat McManus - Guitar, Violin, Vocal Tommy McManus - Drums FOREIGNER 10. Long Long Way from Home 11. Interview with Mick Jones 12. Waiting For A Girl Like You 13. Reaction To Action Lou Gramm - Vocals Mick Jones - Guitar, Vocals Dennis Elliott – Drums Rick Wills - Bass Mark Rivera - Saxophone, Flute, Keyboards, Guitar, Vocals Bob Mayo - Keyboards, Guitar, Vocals  PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 36min.

Various Artists Dio,Foreigner,Rough Cutt/Tokyo,Japan 1985 TV Broadcast

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1,630円 (税込)

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