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Paul McCartney ポール・マッカートニー/New Promotional Concerts 2013

ポールのライヴより、ニューアルバムのプロモーションとして行なわれた単発ライヴを集大成したタイトルです。 本作の前に、ラスベガスでの「iHEART MUSIC FESTIVAL」、そしてアメリカでのテレビ出演「JIMMY KIMMEL LIVE」は既に同レーベルからリリースされていますが、 その後もポールは積極的にアメリカとイギリスで単発ライヴをこなしています。本作に収録のライヴは全て2013年10月に行なわれたもので、 このわずか1か月の間にこれだけの本数のライヴをこなしているとは驚きです。いかに今回のニューアルバムに力を入れているかが伺えるというもの。それらをDVD2枚にたっぷり収録した来日直前スペシャル・タイトルです。 2013年10月に、ポールは以下の番組にコンサートを行なっています。 10月7日 JIMMY FALLON TV SHOW 10月9日 SCHOOL OF THE ARTS 10月10日 TIMES SQUARE 10月15日 LIVING ROOM TOUR 10月16日 MAIDEA VALE STUDIOS 'LAUREN LAVERNE LIVE' 10月16日 MAIDEA VALE STUDIOS 'BBC IN CONCERT' 10月18日 COVENT GARDEN 10月19日 GRAHAM NORTON SHOW 10月7日ジミー・ファロン・ショーは、アメリカのトーク番組で、ポールは番組中3曲を披露しました。 演奏以外でもコメディに出演したりと芸達者なところを見せています。また驚きなのは、番組の収録が終わった後に、アフターショーとして、番組観覧者を前に別途7曲を演奏している点です。 新曲はもちろんのこと、興味深いのは「恋を抱きしめよう」をバンド・アレンジで演奏している点です。 今まで1993年や2002年のステージなどではアコースティックで演奏されていましたが、このようなバンドアレンジで聴くと、ビートルズが唯一ライヴで演奏したという1965年UKツアーもこのような編成だったのかと興味は尽きません。 10月9日アートスクールでのライヴは、美術学校の高校生を前にしたライヴ。「Eight Days A Week」から始まり「Hey Jude」で終わるという通常ステージを凝縮したような1時間のライヴ。 途中に質問コーナーを挟み、生徒からの質問に答えつつ、ライヴをするという、珍しいステージとなっています。本作に収録のプロショット映像はどこにも出回っていない貴重な映像です。久しぶりに「Jet」を演奏しているのも注目です。 10月10日タイムズスクエアは、通りを封鎖してニューヨークのど真ん中で行なわれたサプライズ・ギグ。わずか4曲の演奏ですが、新曲「Queenie Eye」がライヴ初演となる貴重なテイク。当日は多くの人であふれ、この無料コンサートを大いに楽しんでいる様子が伺えます。 10月15日リヴィング・ルーム・ツアーは、これはライヴ・コンサートではなく、インターネットのトーク映像です。ロンドンにある高層ホテルの一室でインタビューアーとポールがニューアルバムについて語っています。注目すべきはポールの傍らにギターが用意してあり、ポールがニューアルバムの中から2曲、「Alligator」と「On My Way To Work」をそのギター一本で演奏するシーンです。この2曲は一連のプロモーション・コンサートでは一切演奏されておらず、スタジオ・テイク以外の生演奏で聞けるのはこれのみという貴重なテイクです。 10月16日は非常に充実した一日となりました。ポールは午前と午後で、BBCの二つの番組に出演。それぞれでライヴ演奏を行なったのです。まず午前の番組はローレンラバーンが司会を務める番組で、ポールはなんと「Coming Up」から始まるライヴを行なっています。途中で質問コーナーを設けつつ、全8曲を演奏しています。そして前述のタイムズ・スクエアで初演がなされた「Queenie Eye」はここでも2度目のライヴ演奏が行なわれています。そして午後は「PAUL McCARTNEY IN CONCERT」というラジオ番組に出演。ここではほぼ通常のハーフ・ショウ。約1時間に渡る純粋なコンサートを行なっています。珍しいのは久しぶりの演奏となる「My Valentine」、そして「今日の誓い」ではないでしょうか。 10月18日は、今度はロンドンのコベントガーデンで、ニューヨークやロサンゼルスで行ったような路上仮設ステージによるサプライズ・ギグが行なわれました。新曲だけを4曲、ロンドンの街中を仕切って行なわれた無料ライヴ。おそらく何かの収録のためでしょうか、「New」のみ、最初と最後に2度演奏されています。アメリカではよくこのような路上に仮設のステージを作って無料ライヴをサプライズで行ないますが、ロンドンではおそらく初めてではないでしょうか。 そして最後は10月19日のテレビ出演グラハム・ノートン・ショウです。基本的にトーク番組なのですが、終始ポールは出演しており、新曲「New」を披露しました。実際は3曲演奏されたのですが、放送されたのは1曲のみです。 このように、ポールのニューアルバムにかける情熱はすさまじく、過去においてここまで精力的にプロモーション・ライヴを行なうという例はありませんでした。本作に収録以外でも、ライヴ演奏しないまでもインタビューのみの出演や、ロンドンのHMVにおけるサイン会など、ほぼ毎日のようにどこかに出没して話題を振りまいてくれました。そして今後もテレビやラジオ出演などが予定されているということです。それらはまたVol.2に編纂されリリースされることでしょう。 ポールの最新ライヴ、ニューアルバム「NEW」のプロモーションのために行なわれた数多くの単発ステージを網羅した2DVD!! DVD DISC ONE JIMMY FALLON TV SHOW October 7, 2013 BROADCAST 01. Opening 02. Commedy Sketch 03. Paul Interview 04. Save Us 05. New 06. Lady Madonna AFTER SHOW 07. Eight Days A Week 08. Jet 09. Everybody Out There 10. We Can Work It Out 11. Ob-La-Di, Ob-La-Da 12. Birthday 13. Being For The Benefit Of Mr.Kite FRANK SINATRA SCHOOL OF THE ARTS ASTORIA QUEENS NY U.S.A. October 9, 2013 14. Introduction 15. Eight Days A Week 16. Save Us 17. Jet 18. Q&A 19. New 20. Lady Madonna 21. Q&A 22. We Can Work It Out 23. Everybody Out There 24. Blackbird 25. Q&A 26. Ob-La-Di, Ob-La-Da 27. Q&A 28. Band On The Run 29. Back In the U.S.S.R. 30. Hey Jude TIMES SQUARE NEW YORK CITY NY U.S.A. October 10, 2013 01. Introduction 02. New 03. Save Us 04. Everybody Out There 05. Queenie Eye DVD DISC TWO BANG & OLUFSEN THE LIVING ROOM TOUR October 15, 2013 01. Interview #1 02. Alligator 03. Interview #2 04. On My Way To Work Lauren Laverne Presents Paul McCartney Live Maidea Vale Studios, London, UK, October 16, 2013. Morning Performance 05. Introduction 06. Coming Up 07. Save Us 08. Q&A 09. Junior's Farm 10. New 11. Ob-La-Di, Ob-La-Da 12. Get Back COVENT GARDEN LONDON U.K. October 18, 2013 13. Introduction 14. New #1 15. Save Us 16. Everybody Out There 17. Queenie Eye 18. New #2 GRAHAM NORTON SHOW October 19, 2013 19. Introduction 20. Interview 21. New

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