エリック・クラプトンの97年ジャパン・ツアー、名古屋公演の極上音源盤「Nagoya 1997」をオリジナルDATマスターからCDでリリース致しますが、それに最適な、より「Nagoya 1997」を楽しんでいただけるアイテムをご用意しました!同ツアーから、名古屋公演に先立つ事8日前、ジャパン・ツアー4日目の日本武道館公演を良好なオーディエンスショットで完全収録した映像です。このツアーは、福岡、大阪、広島、名古屋といった地方都市を含め、19日間に亘り、全部で13公演行なわれました。その日程は以下でした。
・10月13日~31日:ジャパン・ツアー 13, 14, 16日:日本武道館 17日:日本武道館 ←★ここ★ 20日:マリンメッセ福岡 21,22日:大阪城ホール 24日:グリーンアリーナ広島 25日:レインボーホール名古屋 27, 28, 30, 31日:日本武道館
クラプトンの大好きな武道館で始まったツアーがいよいよ本調子に突入したかというタイミングであったかと思います。シューティングのアングルは武道館1階スタンド少し右の正面から、前方に障害物のない良好な環境で終始撮影されています。オープニングナンバーではカメラが定まらず、かなり不安定な映像となっていますが、終盤にようやく安定します。それ以降は安定したシューティングに徹しており、ストレスを感じさせません。ズームアップショットではクラプトンの上半身が捉えられており、表情もよく分かるほどです。シッティングのアコースティックセットからスタートし、エレクトリックに持ち替えてじっくりと新曲を披露し、スタンディングに移って徐々にヒートアップしていくステージ様子が手に取るように分かります。このツアーでのクラプトンで話題に上ったのが、彼が使用したストラトキャスターでした。何と23Kゴールドメッキが施された「ゴールドリーフ」と呼ばれるカスタムモデルだったのです。クラプトンのプロ活動30周年を記念してフェンダーからプレゼントされたギターだったそうですが、そのまばゆいばかりの輝きがこのステージも彩っています。クラプトンはこのギターをこの年しか使いませんでした。そういう意味でも、この映像はドキュメント性の高いものと言えるでしょう。この日のクラプトンは絶好調と言えるプレイぶりを披露しています。 I Shot the Sheriffの後奏ではテンションがMAXに達するような凄まじいソロを決めていますし、Old Loveの中間のソロも怒涛のフレーズが溢れ出しています。これだけでも見ものです。カメラは終始クラプトンだけを追いかけており、Old Loveでは、ソロプレイ後になぜかステージ袖にはけてゴールドリーフからチャコールグレーのストラトにチェンジするシーンも捉えています(弦が切れたようには見えないのですが)。音声の方も非常に良好な音質で収録されており、オーディエンスショットとしては上位クラスに入るクオリティの高さです。CD発売の名古屋公演とセットリストが同じであったことから、CDを聴いてこの映像をご覧になれば、より当日のイメージがリアルに甦ってくるでしょう。この日のトピックとしてまして、この公演が74年10月31日のクラプトンの初来日公演から数えてちょうど100回目に当たっていたことから、アンコール前にセレモニーが行なわれ、和装の美女がクラプトンに花束を贈呈されました。受け取ったクラプトンがスピーチをするのですが、その中で初来日の年を憶えておらず、横にいるウドー音楽事務所の有働社長に「72年だっけ?」と訊いているのが面白いです(その年はまだヤク中の真っ只中だったろうが!とツッコミを入れたくなります)。そして今度はこれまでのジャパンツアーでのサポートに感謝して、クラプトンが有働社長に花束を贈り返します。この日だけの特別演出の模様も克明に捉えているこの映像は非常に貴重なものでしょう。97年ジャパン・ツアーを最良の音質で捉えた「Nagoya 1997」と共に、本ツアー最高の記録として本盤もどうぞゲットいただきたいと思います。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 17th October 1997
1. Layla 2. Change the World 3. Nobody Knows You When You're Down And Out 4. Tears in Heaven 5. Going Down Slow 6. Broken Hearted 7. Pilgrim 8. Before You Accuse Me 9. I Shot the Sheriff 10. Wonderful Tonight 11. Tore Down 12. Have You Ever Loved a Woman
13. Cocaine 14. Tearing Us Apart 15. Old Love 16. Sunshine of Your Love 17. Celebrate 100th Stage in Japan 18. Everyday I Have the Blues
Eric Clapton: Guitar, Vocals Andy Fairweather Low: Guitar Dave Bronze: Bass Joe Sample: Piano Chris Stainton: Keyboards Steve Gadd: Drums Katie Kissoon: Backing Vocals Tessa Niles: Backing Vocals
COLOUR NTSC Approx.106min.





























