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Nirvana ニルヴァーナ/Aichi,Japan 1992

“日本公演3部作”を締めくくる最後の1本がリリース決定です。90年代の革命児NIRVANAが来日したのは、1992年2月の1度きり。全4公演だったわけですが、現在そのうち3公演の記録が発見されています。ここでちょっと整理してみましょう。 ・2月14日:大阪国際交流センター 『OSAKA 1992』 ・2月16日:名古屋クラブクアトロ 【本作】 ・2月17日:クラブチッタ川崎 ・2月19日:中野サンプラザ 『TOKYO 1992』 以上、4公演が“NIRVANA at Japan”の総てです。当店でもキニーのオリジナル・カセットから復刻した『OSAKA 1992』、流出サウンドボードのオリジナルDATを使用した『TOKYO 1992』をお届けしてきたわけですが、残るところはあと1本。それが本作、「1992年2月16日:名古屋クラブクアトロ公演」のオーディエンス・アルバムなのです。以前より知られてきた録音ではありますが、そのクオリティは見事なオーディエンス・サウンド。さすがに『OSAKA 1992』『TOKYO 1992』には及びませんが、キニー録音の傑作や卓直結サウンドボードといった異常なレベルと比較すれば致し方ないこと。普通の基準で考えれば、十二分にクリアな名録音。現場PAのせいか、終盤の数曲でやや籠もり気味にもなりますが、それさえなければキニー録音にさえ肉薄するほどなのです。そんなサウンドで描かれる名古屋公演は、大阪・東京とはまったく違ったムードが凄まじい。それは冒頭のサウンドチェック・シーンから圧倒的。現場の“名古屋クラブクアトロ”は、500人そこそこの狭いクラブなのですが、その密室感・密着感がもの凄い。ホール・クラスだった初日の大阪、最終日の東京でも「新たなロック」に対面した衝撃が渦巻いていましたが、それがさらに圧縮。まるで本場アメリカの地下クラブのような灼熱の空気感、混沌とした暗黒の涅槃がパンパンに詰まっている。ましたが、大阪・東京ならいざ知らず、本作からはその言葉がとても信じられません。そんな熱狂が吹き荒れつつも、大音量・極太のバンド・サウンドが総てを蹂躙し尽くし、一切の主役を譲らないから凄い。「Lithium」冒頭で大合唱が巻き起こりつつ、演奏が激化するや悲鳴のような絶叫が沸き、それさえもヘヴィに押しつぶすアンサンブル……。重金属とはまた違う、“匂い立つような重さ”が部屋中に充満するのです。セットリストも大阪・東京とはやや違い、この日だけのレア曲「Dumb」も披露してくれます。初の日本どころか、初アジアの瞬間でもあった『OSAKA 1992』、極東でも成功した充実感溢れる『TOKYO 1992』。そのどちらとも違う濃厚なライヴアルバムです。単に東名阪の記録をコンプリートするだけでなく、1本1本の個性も豊かな“日本公演三部作”。その完結編となる1本。 Live at Club Quattro, Nagoya, Japan 16th February 1992 TRULY AMAZING SOUND 1. Intro 2. Negative Creep 3. Been A Son 4. On A Plain 5. Blew 6. Come As You Are 7. Lithium 8. Breed 9. Sliver 10. Drain You 11. About A Girl 12. School 13. Aneurysm 14. Love Buzz 15. Polly 16. Lounge Act 17. Dumb 18. Territorial Pissings 19. Smells Like Teen Spirit

Nirvana ニルヴァーナ/Aichi,Japan 1992

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