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Jamming with Edward ジャミング・ウィズ・エドワード/Original UK LP

現在廃盤中の「ジャミング・ウイズ・エドワード!」をUKオリジナル盤を使用しての嬉しい復刻です。このアルバム、「ジャミング・ウイズ・エドワード!」は72年1月に英国ならびに米国で発売されに米国では33位にランクインしています。内容は69年のレット・イット・ブリード録音時にミック、ビル、チャーリーとニッキー・ホプキンス、ライ・クーダーの五人がオリンピック・スタジオでおこなったジャム・セッションを収録したものと言われています。この時期ストーンズは彼らのルーツ・ミュージックであるブルースに回帰した時期でもありました。それ故か基本的にはブルースを基調とした即興演奏です。トラック2の"It Hurts Me Too"はエルモア・ジェームスのカバーとなってます。トラック5ではごくわずかですがマリオ・ランツァの歌唱で有名な"うるわしの宵へ"が聴くことができます。 このアルバム発売のエピソードとしては、英国ではあえて安価での発売され国内盤も当時レコード価格と比較しても低め目の価格設定で発売されたようです。基本的にはニッキーのピアノがメインでそれにこのアルバムが発売された72年当時ソロ・アーチストとして注目されていたライ・クーダーのスライドが絡む展開がこのセッションアルバム全体の構成となっています。全編にわたり2人の素晴らしい演奏を聴くことができます。ニッキーのピアノ好きの方にはトラック3、トラック6が、ライ・クーダーのギター好きの方にはトラック2、トラック4が堪らん!でしょう(笑) そしてなによりもかによりもニッキーのストーンズへの貢献の大きさをあらためて思い出されるアルバムです!このセッションは1時間半ほど行われたと伝えられているので、いづれは全編が発売されることを願いたいものです。95年にCD発売されるまでデジタル音源化はなされておらず、かっては今回のギフト企画と同じようにアナログ盤から復刻したアイテムが発売されていましたが、それらとは一線を画すオリジナル盤ならではの音でお楽しみいただけるギフトとなっています。そのワケはミント・コンディションのオリジナルUK盤を丁寧にトレースしたからに他なりません(笑) Taken from the original UK LP (Rolling Stones Records COC 39100) (36:53) 1. The Boudoir Stomp 2. It Hurts Me Too 3. Edwards Thrump Up 4. Blow With Ry 5. Interlude A La El Hopo~The Loveliest Night Of The Year 6. Highland Fling

Jamming with Edward ジャミング・ウィズ・エドワード/Original UK LP

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