1968年5月7日、ローマのパイパー・クラブで開催された「インターナショナル・ヨーロピアン・ポップ・フェスティバル」に出演とた際の模様を、ラジオ・オンエアー・マスターからのサウンドボード音源にて収録。まず時期的には「ロデオの恋人」リリース後ゆえ、その収録曲をメインに、おなじみディランのカヴァーなども交えて、初期や中期の楽曲が楽しめるところが大きなポイント。またギタリストにクラレンス・ホワイトが参加し、演奏力の高いメンバーを揃えることで、ライブ活動により力を入れていくようになったロジャー・マッギンの方向性が明確となっており、70年代ジャム・バンドとしてのピークへ向けて上り始めた過渡期の貴重なライブとなるもの。 01. Introduction / 02. You Ain't Going Nowhere / 03. Old John Robertson / 04. You Don't Miss Your Water / 05. Hickory Wind / 06. Feel a Whole Lot Better / 07. Chimes of Freedom / 08. The Christian Life / 09. Turn! Turn! Turn! / 10. My Back Pages - Baby What You Want Me To Do / 11. Mr Spaceman [The First International European Pop Festival : Live at Piper Club, Rome, Italy, May 7th 1968 : soundboard recording]