「プリースト究極のサウンドボードアルバム」「ヘヴィメタル・ライヴの最高傑作」と絶賛された至高のライヴアルバムが装いも新たに復刻! オフィシャル版も超越する最長・最高峰のCDが登場です!そんな本作に刻まれているのは、あの素晴らしき“PAINKILLER Tour”の代表ステレオ・サウンドボード録音2種。「1991年7月12日アーバイン公演」をメインに、「1990年9月13日ファウンデーション・フォーラム公演」をボーナス収録した2枚組。そう、本作は1つのバンド云々の域を超え、音楽ジャンル「ヘヴィメタル」の最高傑作とまで言われた超名盤『DEFINITIVE PAINKILLER LIVE』を精緻に復刻した物なのです。その内容をご説明する為にも、まずは鋼鉄神復活!を満天下に示した当時のスケジュールからおさらいしましょう。1990年《9月3日『PAINKILLER』発売》・9月13日:FONDATION FORUM出演 ←★本作ボーナス★ “PAINKILLER Tour”・10月18日ー12月23日:北米#1(49公演)1991年・1月9日ー23日:北米#2/南米(10公演)・1月31日ー3月31日:欧州(43公演)・4月4日ー15日:北米#3+日本(7公演)“OPERATION ROCK & ROLL Tour”・7月9日ー8月19日:北米#4(32公演)←★本作メイン★【流出サウンドボード+オーディエンスによる至高クオリティ】これが大名盤『PAINKILLER』時代の活動全景。130公演を越える場数は1枚アルバムをサポートするには十分すぎる規模であり、実のところ全盛の80年代さえも超えてJUDAS PRIEST全史でも最大級のツアーでした。本作メインのアーバイン公演は、その最終盤となる「北米#4」の3公演目。そう、超極上プロショット『IRVINE 1991』が全世界に衝撃を振りまいたあのライヴです。本作は、そのステレオ・サウンドボード音声……とはちょっと違う。実のところ、元となったのはあのプロショットなのですが、そこに海外のコア・マニアが極上のオーディエンス録音をマトリクス。さらにアップグレードさせてしまった超・極上品なのです。実のところ、プロショット『IRVINE 1991』の音声は極上サウンドボードではあったものの、ドライでエフェクトを通す前のサウンドには「いかにも流出」感が丸出し。しかも歓声もほとんどなく、生演奏が強烈無比だからこそ観客の反応が感じられないシラけたムードが違和感ともなっていたのです。もっとリッチなサウンドで聴きたい、オフィシャル級のライヴアルバムが欲しい……。その結果生まれたのが本作のマトリクス・サウンドなのです。実際、本作のスケール感はあの超傑作プロショットをも超越している。流出サウンドボードの超ダイレクト感や鋭いエッジはそのままに、豊かな鳴りはまさしく「オフィシャル級」の気品を湛えている。しかも、プロショット音声ではカットされていた曲間パートも補完され、ショウの完全シームレス収録。全力でアラを探しても何ひとつ見つからない超極上のライヴアルバムに仕上がっているのです。【オフィシャル版でさえ届かなかった最長・最高峰盤】ここで「え? アーバイン公演なら50周年ボックスで公式化されたでしょ?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。それは正しい。実際、公式ボックスが告知された当初は本作の役目も終わったと思われていたのですが、実際にリリースされてみるとそうではなかった。「最高峰」の王座は未だに本作のものだったのです。何よりも重大なのは、長さ。オフィシャル版もコンサートの全曲を収録してはいるのですが、CD1枚に収める為か開演前や曲間、終演後にカットされていた。例えば、開演を告げる機械的な躍動音SE。オフィシャル版は途中からフェイドインしますが、本作はSEが鳴り出す前から収録しています。さらに決定的なのは「Painkiller」の前。プロショット版をご覧になると分かるのですが、ここでトラブルでもあったのかマスターが乱れている。オフィシャル版はそうしたパートをばっさりカットして性急にイントロに突入しますが、本作はオーディエンス録音を活用することで現場を正確に再現。超名曲を新曲として紹介するMCやコール&レスポンスもしっかりと経た上で満を持した激走が楽しめるのです。この他、オフィシャル版は様々な箇所で曲間がつままれていますが、本作はオーディエンスだからこそのリアルタイム感でフルショウを堪能できる。もちろん、サウンド・クオリティ自体もオフィシャル版と完全に五分ですし、本物の現場オーディエンスをマトリスクしているからこそのリアリティは上回ってさえいるのです。【至高究極なPAINKILLERライヴ】そんなアーバイン公演の他に、本作は「1990年9月13日ファウンデーション・フォーラム」の極上サウンドボードも収録しています。このショウは“PAINKILLER Tour”直前のイベント出演で、スコット・トラヴィスの初ステージでもありました。このサウンドボードも50周年ボックスで公式化されていますが、本作は放送版の最高峰マスターで収録しています。実のところ、このファウンデーション・フォーラム音源はオフィシャルの方が長く優れているのですが、放送版の真実として併せて永久保存しました。そんな究極クオリティのサウンドボード2種で描かれるライヴは、まさにヘヴィメタルの理想郷。ここで2音源まとめてセットも整理しておきましょう。ペインキラー(6曲)・All Guns Blazing/Night Crawler/A Touch of Evil/Painkiller/Between The Hammer & The Anvil/Leather Rebel クラシックス(15曲・18テイク)・70年代:The Ripper/Diamonds & Rust/Hell Bent for Leather(2テイク)/The Green Manalishi (With The Two Prong Crown)/Better By You Better Than Me・80年代:Metal Gods/Breaking The Law/Living After Midnight/Grinder/Heading Out To The Highway(2テイク)/Electric Eye/You've Got Another Thing Comin’(2テイク)/Riding On The Wind/Some Heads Are Gonna Roll/Turbo Lover ……と、このようになっています。単に公式級の長尺サウンドボードというだけでも凄いのですが、何よりも嬉しいのは『PAINKILLER』ナンバー。アルバムの全10曲中6曲がたっぷり。特に「Leather Rebel」はFOUNDATIONS FORUMでしか演奏していない超激レア曲です。実のところ、この他にもオーディエンス記録だけの「Metal Meltdown」や再結成後だけの「Hell Patrol」といった曲もありますが、39歳のロブ・ハルフォードが吠えるサウンドボードはこれで全曲。それを頂点クオリティで網羅できる2枚組でもあります。また、意外と美味しいのが「Better By You Better Than Me」。どちらも公式ボートラに採用されているテイクですが、本作には「Diamonds & Rust」「The Green Manalishi」も収録されていますので、70年代の3大カバーが揃っている。この3曲を同時期サウンドボードで楽しめるのはPRIEST全史を通しても意外と珍しく、オールド・マニアの心をくすぐるポイントだったりします。希代の剛鉄盤『PAINKILLER』。本作は、その“ライヴ編”となるサウンドボード・アルバムです。50周年ボックスで公式化されたものの、最長・最高峰を譲ることはなかった「オフィシャル超え」の銘品。音楽ジャンル「ヘヴィメタル」の頂点に君臨する永遠の一作、ここに堂々の復刻です!「1991年7月12日アーバイン公演」のステレオ・サウンドボード録音。流出プロショットのサウンドボード音声に極上オーディエンス録音をマトリクスさせた最長・最高峰版で、50周年ボックスに収録されたオフィシャル版ではCD1枚に収める為にカットしていたSEやMCも完全収録し、本物の現場オーディエンス録音を使用したリアリティも圧倒的。さらに「1990年9月13日ファウンデーション・フォーラム公演」のFMサウンドボードもボーナス収録。もはやPRIEST云々ではなく、音楽ジャンル「ヘヴィメタル」の最高傑作たる2枚組です。 Live at Irvine Meadows, Irvine, CA, USA 12th July 1991: STEREO SBD/AUD MATRIX Disc 1 (64:13) 1. Intro. 2. Hell Bent For Leather 3. Heading Out To The Highway 4. The Hellion 5. Electric Eye 6. Diamonds & Rust 7. All Guns Blazing 8. Metal Gods 9. Some Heads Are Gonna Roll 10. The Ripper 11. Night Crawler 12. Turbo Lover 13. A Touch Of Evil 14. Painkiller 15. The Green Manalishi (With The Two Prong Crown) Disc 2 (58:02) 1. Breaking The Law 2. Living After Midnight 3. Whoa Yeah!! 4. You've Got Another Thing Comin’ Bonus Track Live at Foundations Forum, Los Angeles, CA, USA 13th September 1990 5. Riding On The Wind 6. Grinder 7. Heading Out To The Highway 8. Between The Hammer & The Anvil 9. Better By You Better Than Me 10. Leather Rebel 11. Hell Bent For Leather 12. You've Got Another Thing Comin' 13. Radio Outro. STEREO SOUNDBOARD RECORDING Rob Halford - Vocals K.K. Downing - Guitar Glenn Tipton - Guitar Ian Hill - Bass Scott Travis - Drums