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Accept アクセプト/OH,USA 1984 Upgrade

大名盤『BALLS TO THE WALL』を引っさげ、初の全米侵攻に乗り出した1984年のACCEPT。野心滾る生演奏を脳みそ流し込んでくれる極上サウンドボード・アルバムが登場。そんな本作に刻まれているのは「1984年3月27日クリーヴランド公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。1984年と言えば、名盤『MONSTERS OF ROCK 1984』もお馴染みですが、本作はその北米編とも言えるもの。まずは、彼らが初めて大洋を渡ったワールド・ツアーの全景を振り返ってみましょう。1983年・2月4日ー7日:西ドイツ(3公演)・4月2日ー6月25日:欧州#1(17公演)《7月-8月『BALLS TO THE WALL』制作》 《ハーマン・フランク→ヨルグ・フィッシャー交代?》・9月7日:パリ公演・10月22日ー12月3日:欧州#2a(18公演)《12月5日『BALLS TO THE WALL』発売》・12月5日ー26日:欧州#2b(11公演)1984年・1月24日ー29日:英国(6公演)・2月5日ー6月13日:北米(71公演)←★ココ★・8月18日ー9月8日:欧州#3(13公演)←※MONSTERS OF ROCK 1984《10月-12月『METAL HEART』制作》これが1983年/1984年のACCEPT。ハーマン・フランクからヨルグ・フィッシャーへの交代時期には諸説ありますが、1984年のワールド・ツアーはヨルグで間違いない。それまでは欧州しか経験していなかったACCEPTに初渡米が実現。本作のクリーヴランド公演は、そんな「北米」レッグの19公演目にあたるコンサートでした。そんなショウはラジオ放送された事でも知られ、黄金時代の貴重なサウンドボードとして珍重されてきました。本作は、そんな象徴サウンドボードの最高峰盤。最近公開されたベスト・マスターをベースにしつつ、さらに細心マスタリングで磨き込んだものです。そのサウンドはオフィシャル級。正真正銘のオフィシャル『STAYING A LIFE』よりもラフでワイルドでもありますが、その最大要因は音質よりも演奏テンションから来るものでしょう。収録クオリティも素晴らしければ、各楽器のバランスもカンペキ。会場の熱狂もミックスされているせいもあり、『STAYING A LIFE』よりも熱く燃え上がる灼熱サウンドボードなのです。しかも、本作は細心マスタリングで磨き込み、その最高峰を更新した1枚。正確なピッチや輪郭もクッキリした演奏音が素晴らしく、僅かにあったノイズやマスターの走行ヨレもビシッと安定。ネット流通しているマスターではキズのある「London Leatherboys」も艶やかで美しく、数カ所の無音部も淀みなくシームレス。まるで最初から無音部などなかったかのように完成度が高く、作品然としたライヴアルバムに仕上がっているのです。そんな完全オフィシャル級で画かれるのは、全米侵攻に燃える若き重金属軍団の熱演。黄金時代のライヴと言えば、どうしたって伝統盤『STAYING A LIFE』が基準になりますので、ここで比較しながらセットを整理してみましょう。レストレス・アンド・ワイルド(4曲)・Fast As A Shark/Princess Of The Dawn/Neon Nights/Flash Rockin' Man ボールズ・トゥ・ザ・ウォール(6曲)・Losers And Winners(★★)/Turn Me On(★)/Fight It Back(★★)/London Leatherboys/Balls To The Wall/Head Over Heels ※注:「★」印は公式盤『STAYING A LIFE』でも聴けない曲で、特に「★★」印は『MONSTERS OF ROCK 1984』にもない曲。……と、このようになっています。キャリアから幅広く……ではなく、ズバリ2大名作『RESTLESS AND WILD』『BALLS TO THE WALL』の濃縮。その大胆な構成だからこそ取り上げられたレア曲も美味しく、特に「Losers And Winners」「Fight It Back」は大定番サウンドボード・アルバム『MONSTERS OF ROCK 1984』でも聴けないレパートリーです。「RESTLESS AND WILD+BALLS TO THE WALL」の超濃厚セットを全米侵攻の野心丸出しで叩きつける1984年だからこそのライヴ。その燃え上がる生演奏を完全オフィシャル級クオリティで脳みそに流し込んでくれるサウンドボード・アルバムの大傑作です。威風堂々とした『STAYING A LIFE』とはまたひと味違った挑戦者ACCEPTの大代表作。「1984年3月27日クリーヴランド公演」のステレオ・サウンドボード録音。黄金時代の貴重なFMサウンドボードで、ベスト・マスターをベースにしつつ、さらに細心マスタリングで磨き込んだ最高峰版です。そのクオリティは完全オフィシャル級で、初の全米ツアーに燃える演奏テンションは『STAYING A LIFE』以上にワイルド。「Losers And Winners」「Turn Me On」「Fight It Back」など、公式ライヴ作では聴けなかったレパートレリーも美味しい絶対作です。Live at Agora Ballroom, Cleveland, OH, USA 27th March 1984 STEREO SBD(UPGRADE) (63:42) 1. Intro 2. Fast As A Shark 3. Losers And Winners 4. Turn Me On 5. Princess Of The Dawn 6. Neon Nights 7. Fight It Back 8. London Leatherboys  9. Balls To The Wall 10. Head Over Heels 11. Flash Rockin' Man Udo Dirkschneider - Vocals Wolf Hoffman - Guitar Jorg Fischer - Guitar Peter Baltes - Bass Stefan Kaufmann - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Accept アクセプト/OH,USA 1984 Upgrade

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1,630円 (税込)

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