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Echo & the Bunnymen エコー・アンド・ザ・バニーメン/UK 1984

あまりにも美しいサウンドの音楽アルバム『THE KILLING MOON IN TOKYO』(以下CD)。そんな極上の音世界に欠けているものがあるとすれば“光景”でしょう。そこで、芳醇な音楽に豊かな“光景”を加えてくれる1984年の代表的プロショットをお贈りします。本作が撮影されたのは「1984年5月12日」。彼らの故郷リヴァプールでのライヴを収めたマルチカメラ・プロショットです。1984年には『OCEAN RAIN』のリリースを挟んで2度の来日が実現しましたが、本作はその中間期。新作リリースから1週間後にあたるタイミングのライヴです。何よりも最大のポイントは、バツグンのクオリティ。やや暗めの画面ではありますが、マスター鮮度が驚異的に素晴らしく、ダビング痕や経年劣化、線ノイズの1本さえもまるでない美麗画質なのです。もちろん、そのマスター鮮度はサウンドにも現れている。さすがに超絶なCDに比べると2歩ほど譲りますが、それは本編が異常なだけであり、“1984年の放送”とは普通こういうもの。むしろ「32年前にしては」の枕詞が許されるなら「極上」と呼ぶべきクオリティです。そのクオリティで描かれる“光景”こそが素晴らしい。CDと同じようにMCもなく淡々とショウをこなしていくのですが、画面のフィルム感覚と相まって時代の薫りが濃厚に漂う。メンバーと楽器だけが佇むステージにスモークが炊かれ、色とりどりのライトがメンバーのシルエットを現出していく。実にシンプルな構成なのですが、それが却ってファッショナブルな80年代らしさを猛烈に発散し、“音楽”への集中力を高めてもいる。暗い客席からは観客の表情までは伝わってきませんが、だからこそ初来日の想い出にもシンクロするのです。 さらに、そのセットリストも嬉しい。CDは放送枠用の編集でショウの半分強。多くの名曲群がカットされていました。本作もフルショウではないものの、ダブっていない曲が7曲も聴ける。特に「Heads Will Roll」「Silver」「Villiers Terrace」「Heaven Up Here」「Ocean Rain」といったレパートリーは、CDの中野サンプラザ公演でも演奏されいた曲であり、“あの曲もやったはず”の想いに応えてくれるのです。本編単独でも素晴らしいロックビデオの大傑作ですが、さらにCDの驚異的な美サウンドの向こう側に広がっていたであろう“光景”まで疑似体験させてくれる1枚。CDの“音楽”をさらに豊かにしてくれ、その上、本編未収録の名曲群までたっぷりと味わわせてくれる傑作プロショット。 Live at St. George's Hall, Liverpool, UK 12th May 1984 PRO-SHOT (51:29) 1. Thorn of Crowns 2. Heads Will Rol 3. Zimbo (All My Colors) 4. Silver 5. Read It In Books 6. Villiers Terrace 7. Never Stop 8. The Cutter 9. No Dark Things 10. Heaven Up Here 11. All That Jazz 12. Stars Are Stars 13. Killing Moon 14. Crocodile 15. Ocean Rain PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 51min.

Echo & the Bunnymen エコー・アンド・ザ・バニーメン/UK 1984

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